手段としてのWeb
主役はお客様のビジネス
「ホームページを作りたい」「こんなシステムをお願いしたい」というご依頼において、まず目的を確認させていただくことを念頭においております。これはWebサイトやシステムはあくまで「手段」ということを認識しているからです。
目的は様々で、Webサイトであれば「自社のサービスを知ってもらいたい」ECサイトの場合は「商品を拡販したい」システムであれば「業務効率を上げたい」等々。 我々はお客様のビジネスの活性化につながるそれらの目的に対して最適なソリューションを考えさせていただくことから始めさせていただきたいと考えております。
クライアント様のお好みのテイストや構成などもお伺いした上で、そのサービス(Web、システム、アプリケーション)のユーザー傾向も踏まえたデザインや構成をご提案させていただきます。
視認性と操作性
「カッコいい」「クールな」「重厚感のある」・・・デザインには様々な理想があります。ただ、この理想が有効なのは目的やターゲットとマッチしている時だと考えております。
女性ターゲットのサイトがソリッドでダークなデザインになってしまったり、若年層向けのサービスを提供するのに構成が複雑で階層が深いものになってしまったり・・・と「理想」や「好み」を追い求めるがあまりターゲットとはかけ離れ目的にたどりつけないケースも少なくはありません。
ターゲットにあわせた操作性や視覚的に商品やサービスをイメージしやすいインターフェイスで構成することで「目的」というスタートラインに立ち、「目標」というゴールを目指すことができるのだと考えます。
メンテナンスの重要性
Webサイトもシステムも「サービス開始したら終わり」ということではありません。まさにそこから「さらなるサービスの充実」への道がスタートするのだと思います。想定していたユーザー層が違っていたり、ユーザーが求めるコンテンツが不足していたり・・・とサービス提供を始めてからわかる改善点に対応し、メンテナンスしてゆくことが欠かせません。
頻度や内容、クライアント様の環境などによってメンテナンス方法も変えてゆく必要があります。お客様の環境に応じたメンテナンスができるよう、サイトやシステムを提供してゆくことも私共が重要視している要素の一つです。